こんにちは、SETOUCHI BOX です。
今回は広島の秘境、三段峡の峡谷へ行きました。
訪れたのは三段峡の「黒渕」。
黒淵は高さ約100mにも及ぶ絶壁を有する峡谷です。
黒淵の水底は昔、非常に深く峡谷を流れる水が漆黒に見えることからこの名前がついたそうです。
水面に紅葉が映り込んでいる姿は、息を呑むような絶景でした。
また、そびえる絶壁と刻々と強さを変える陽射しの様子、そして水面をゆっくり流れる落ち葉は、とても幻想的でさながら山水画のようでした。
渡船の船頭さんは長い棒1本で船を取り回してました。昔ながらの操船技術は職人芸で圧巻でした。
【 基本情報 】
名称:三段峡
住所:広島県山県郡安芸太田町柴木
概要:三段峡は日本の渓谷において5つの特別名勝の1つに選定されています。全長約16kmの峡谷で、大小の滝や淵などがおりなす峡谷は山水画のようです。
日本百景、森林浴の森100選、日本紅葉の名所100選。
地図:
https://www.akioota-navi.jp/text/sandankyo_map.pdf